ありがとうね、桃ちゃん

こんにちは、相方です。
いつも、銀ブロをご覧頂いている皆様、ありがとうございます。
今日は悲しいお別れの話を書かなければいけなくなりました。


以前、我が家で預からせてもらい、先代犬を亡くした私達夫婦の悲しみを、お泊りで
愛くるしい眼で癒しの時間を過ごしてくれた桃ちゃんが、昨夜亡くなりました。
今日の午前中に、今は亡きレオ君のママからその事を教えてもらったのですが
余りに突然の事と、４歳という若さで旅立ってしまった事が信じられなくて
言葉が出て来ませんでした。

桃ちゃんママに直接電話をしたら、涙声で震えながら病気で天国へ逝ってしまった事を
話してくれました。先月末から、急に体調を崩し失明し、自力で水もご飯も食べられなくなり
介護状態になっていて、この２～３日で急変し家族が見守る中で息を引きとったそうです。
でも、桃ちゃんママは午後から仕事に行かなければならず、午前中しか時間が取れない中で
家族三人でお別れに行って来たそうです。辛い辛いお別れだった事でしょう・・・
大切な家族をこんなに早く亡くしてしまうなんて。午後の仕事は辛かった事と思います・・・


我が家の小豆と会わせたいなと思っていた矢先の訃報でした。虹の橋を渡れたかな？
フレンドリーで優しく可愛かった桃ちゃん、銀次を見つけたらお友達になって下さいね。
桃ちゃん、本当にありがとうね・・・
桃ちゃんと過ごした時間はずっとずっと、忘れないよ。
桃ちゃんファミリーを天国からいつまでも見守ってあげてね・・・


前に載せた写真しか無いのが悔やまれます。ごめんね、桃ちゃん。
同じ写真ですが追悼の気持ちを込めて・・・さようなら、ありがとう。

タグ：お友達

悲しいお別れ

こんにちわ、相方です。
今日は悲しいお別れをして来ました


昨日友達から、わんこの首や頬に悪性の腫瘍が出来ていて体調が悪い状態の上
朝、庭で倒れこんでいるのをお父様が抱き上げて助けて、多分もう立てないかもって・・・
黒いラブラドール（１３歳）の優しくて可愛いレオ君です
いつも仲間で集まる時に、そのお宅にお邪魔して賑やかにご飯を食べながら
わいわいお喋りするのですが、誰にでも優しく穏やかで愛情たっぷりで迎えてくれて
自分も仲間に入りたくて、ジリジリと近づいて距離を縮めながら甘えたり
常に大きな癒しの存在でした

私は何度も会っているけれど、渡り鳥は話だけ聞いていて実際には会った事が無かったので
二人で急いでレオ君に会いに行ったら、玄関に横たわりぐったりしていました
でも、「レオちゃん」て声をかけたらすぐに尻尾を振って出迎えてくれたんです
口からは血の混じった唾液が出ていて、呼吸も少し苦しそうに見えました


持って行った柔らかいジャーキーを小さくちぎって鼻に匂いを嗅がせたら
一口パクリと食べてくれたんです
体や頭を撫でながら話しかけている間も、こちらを気にして時々尻尾を振って・・・
手に持っていた残りのジャーキーも自分からパクリと食べて喜びを表してくれていたんです


そんなことがあってから、今日の午前中にが届いて、亡くなりましたって・・・
お花を用意して急いでレオ君の元へ駆けつけました
その目は優しく可愛いままの眼差しで、何かを見つめているように見えました
撫でるとまだあたたかい温もりがあり、固くもなっていなかったんです
友達も、そのお母様も目を真っ赤にして泣きながら悲しみと向き合っていました


レオ君はとても愛妻家のわんこで本当にお利口な子だったんです
愛する妻に先立たれた悲しみを抱えながらも、多くの人から可愛がられていました
苦しんでいたのが昨日だけだったから、長く苦しまずにいて良かったのかもしれないと
お父様が言っていました・・・
レオ君本当に今まで沢山の愛情をくれて、ありがとうね
いっぱい、いっぱい癒してくれてありがとう・・・


虹の橋を渡ったら、愛するララちゃんに会えるね
犬見知りの激しい銀次とも、一緒に仲良くあそんであげて下さい

安らかな眠りで空に旅立てます様に・・・

桃ちゃんがお泊りにやって来た

こんにちは、御無沙汰をしております相方です
太平洋側の暖かい静岡にも寒波襲来で雪まじりの雨が降り
すっかり冷え込んでいた我が家に嬉しいニュースが舞い込んで来ました
もう随分前になりましたが銀次が元気な頃に会わせてあげたかった
桃ちゃんこと桃太郎君を２～３日お泊りで預かって欲しいとの朗報が
もう大興奮で即ＯＫでワクワクの気分でその日を待ちました
ところが、当日の夕方になって旅行に行けなくなったとの事・・・
旦那様の車の故障で遠出は無理に、一緒に行くはずだった桃ちゃんママのお母さんが
インフルエンザに・・・電話の声の桃ちゃんママも何だか鼻声だなと思ったら風邪・・・


でも必死に懇願してお泊りだけでもさせてくれないかな？って
「どこか近場の日帰り温泉なんかどう？」と勧めながらお願いしたら「良いよ」って「わ～い、わ～い万々歳」で。話は決まり連れてきてくれました
おまけに、「お願いだからなるべく長く預からせて欲しいんだけど」のわがままも聞いてくれて
３泊４日になったんです

桃太郎侍参上



何とも愛くるしい眼、垂れた耳、パグ特有の鼻や口元顔や体に寄る皺リビングで桃ちゃんに押し倒されて舐めまくられ
一時はムツゴロウさん状態に

とってもフレンドリーで誰とでも仲良くなれる可愛い桃ちゃん
我が家を気に入って寛いでくれるかしら・・・なんて心配もふっ飛ぶ位に順応性が良く
まったりと我が家のリビングを癒しの空間に変えてくれました


銀次の残り香を感じ取っているのかな？居心地はどう？/ 悪くないね 散歩も、ご飯の時間も、おやつをあげる時も久しぶりに肌で感じるお世話も至福の一時 桃ちゃんを預かって初めて気づいた事。それは「パグは鳴かない」んですね 寝息やいびき、時々何かを訴えたくてグググと口をもぐもぐさせたりはしますが ワンとか、キャンとか鳴き声が無いのがとっても不思議 わんこが、そこに居るだけで安らぐこの幸せな時間「俺って横顔もシブいだろ？」 訳あってリビングで寝起きしている私 桃ちゃんの気配を直ぐ傍で感じながら夜を過ごしました 最後の夜、ホームセンターに一緒に行きペット専用カートに、無料で置いてあるシートを 足元に敷きお買い物をしました。 ビビることも震える事も無く、おとなしく乗っていた桃ちゃん よそのお家のわんこなのに、自分の家のわんこみたいな気分で渡り鳥も上機嫌 でも、そんな夢のような楽しい日々はあっと言う間に過ぎてお家に帰る時間が来ました 桃ちゃんママ曰く、長男のＭ君も流石に３泊４日は長かったらしく 寂しくなってしまったとかごめんね、Ｍ君、桃ちゃんママファミリーさん 本当に幸せな時間をありがとう 旅行に行く時は又我が家にお泊りに来てね桃ちゃん 寂しいよ～ 桃ちゃんがそこに居る、その気配だけでも何だか銀次が居る様な錯覚を起こし それは渡り鳥も同じ様に感じていて、お見送りの後の静まり返ったし～んとしたリビング 桃ちゃんが居た空間がポッコリと大きな穴を空けていました また、いつもと変わらぬ生活の始まりでした

タグ：パグ